大阪中之島美術館の障害者割引利用方法【障害者割引】

大阪中之島美術館 障害者割引の利用方法

2022年に大阪に新しく中之島美術館が開館されました。
美術館などの施設では障害者割引を行なっていることが多いですが、
なかなか手順などがイメージしづらいと思います。
というわけで今回は大阪中之島美術館での障害者割引を受ける方法について書いていきたいと思います。

大阪中之島美術館について

概要

中之島美術館は、2022年2月2日に大阪市の中之島に開館した美術館で、19世紀後半から現代までの美術とデザインを専門とし様々な展示会が開催されています。
開催中の展示会や料金は中之島美術館の公式ホームページで確認できます。

休館日と開館時間

休館日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日が休館日となります)
また、台風などの影響で大阪市に警報が発令された場合も臨時休館となります。
展示室の開館時間は10:00〜17:00で、閉場の30分前まで入場可能です。(展覧会により異なります)

料金

料金は展示会によって異なります。
参考までに私が訪れた際の料金を載せておきます。
障害者割引を利用した場合は半額になりました。
中之島美術館 料金参考 大人は1800円と2100円

中之島美術館の障害者割引について

中之島美術館 障害者割引チケット

中之島美術館は障害者割引が受けられる?

中之島美術館は障害者割引を受けることができます。

割引される額

障害者割引を利用した場合、通常料金から半額となります。
(料金は展示会によって異なります。)

必要なもの

チケットカウンターでチケット購入時に障害者手帳の提示が必要になります。
私はミライロIDというアプリでデジタル障害者手帳を提示しました。(精神障害者手帳3級)

割引が受けられる人

手帳を所持している本人と介護者1名

中之島美術館の障害者割引を利用する際の注意点

障害者割引を受けることができるのは当日券のみ

中之島美術館ではチケット購入方法がオンラインでの予約購入と美術館での当日購入がありますが、
障害者割引を受けることができるのは美術館での当日券のみです。

障害者割引を受ける場合はチケットカウンターで購入する

障害者割引の当日券を購入するには列に並び、チケットカウンターで購入する必要があります。
チケットカウンターと券売機、どちらも並ぶ列は同じですが券売機では障害者割引を受けることはできません。
障害者割引を受ける場合はチケットカウンターで購入しましょう。
私が訪れた際に並んでいたのは30人ほど。
券売機3台とチケットカウンターの受付が2カ所があるため、列に並んでいた時間は10分程度でした。

中之島美術館 チケットカウンター

障害者割引を受ける準備をして中之島美術館を楽しもう!

今回は大阪中之島美術館の障害者割引を受ける手順をご紹介いたしました。
展示会はスケジュールごとに変更になるため、障害者割引の利用方法を確認して何度でも楽しみましょう。